「患者さんの医療体験?」
「患者さんの体験?」
地域や時代により、患者さんの医療体験は違います。
患者さんは今まで体験したことにより、基準が出来ています。
新しいクリニックが出来て、クリニックを変える場合、今のクリニックに不満があって、 新しいクリニックに期待感をもって来院されます。
つまり過去(今行っている既存クリニック)の体験でクリニックの基本的な期待値が 出来上がっています。
そして、新しいクリニックに行って、その期待値より実態が低かった場合はもとの クリニックに戻っていってしまいます。
診療圏調査が全く同じ数字を出していても、リピート率が高いクリニックと低いクリニック により盛業度合いがまったく変わってくるのです。
これは患者さんの満足度は何を基準に作られているかという部分にかかわってきます。
非常に大切なことなのですが、ほとんどのクリニックでは患者満足度を高めるために思考錯誤するも、何を基準に実行すればいいかわかっていません。
指導するコンサルでも理解されている方と、理解されていない方がいるくらいですので。
その基準をスタッフに教育する方法や、その基準をスタッフに理解させる方法などやれることは数多くあります。
知っておけば得するという情報を提供していっています。
過去にリリースしたメルマガに、いろいろなヒントが載っているので、興味がある方は参考にしてみてください。
※他の医院開業ノウハウ記事については、会員登録のコメント欄にメルマガ希望と入れて送ってください。