■建物
出入り口
段差がない、車椅子や人のすれ違いに支障がない幅。
余裕をもった幅。ドアも自動ドアで且つ閉まるときの速度
を遅く、安全センサー設置も検討もどうかと思います。
手動のドアの場合でも取っ手をつけたり、形状や配置に気を
つかうなど気配りが大切です。
受付
車椅子使用者も対応出来るようカウンターの高さを二段構え
にするなど。
通路
人と車椅子使用者とのすれ違いがしやすい幅の確保。
140cm以上。手すりをつけ段差をなくすことが大切です。
段差がある場合などは誘導で対応など。素材も滑りにくい
素材がよいでしょう。
トイレ
トイレの入口の取っ手を握りやすくする。手をはさま
ないように安全対策も行う。車椅子も利用できるようスペース
確保も大切です。場合によっては緊急呼び出しボタンも。
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