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スタッフの意思

リーダーシップのお話をしてきましたが、それを受け入れる側であるスタッフの意思について協働的な意思が あるかどうか、またその要因の把握が必要になってきます。

協働的意思とは、医院のために大いに協力して働こう、医院(医療理念実現)のために役立つことをしていこう という意思のことです。

この協働敵意思の強度には5段階あるとされており、@非常に高い、Aやや高い、B中立、C非協力、D敵対感 があります。医院の協働的意思としては、@が最も望ましく、Dが最も悪いということになりますが、この把握 とその要因の把握が重要になってきます。

そこで貢献と誘因の関係をお話したいと思います。

貢献とは医院の医療理念実現に寄与するスタッフの活動を貢献といい、貢献は協働的意思によって実現されます。

誘因はスタッフ個人の動機を満足するために提供する効用を誘因といいます。誘因は貢献に対する見返りでもあります。
誘因には経済的誘因と非経済的誘因とがあり、経済的誘因とは給与、賃金、報酬、福利厚生、作業条件などであり、非経済的誘因 とは、自分を認めてもらえる、自己の理想との合致、仕事での生きがい、社会的同質性(働きやすいなど)といった ものであります。

そこで協働的意思の強度になりますが、この貢献と誘因のバランスにより協働的意思の強度は作られていきます。 つまり貢献と誘因との関係にバランスが必要になってきます。
「誘因/貢献>1」の場合はスタッフは満足して医院に参加しているということになり、
「誘因/貢献<1」の場合は不満をもって医院に参加しているということになります。
たとえばスタッフが自分はこれだけ 一生懸命に医院のために働いているのに給料が安いとか、あるいはこの医院で働くことがおもしろくないとか、いくら 努力しても院長は認めてくれないなど。

つまり医院の組織というものは、常に均衡を保ちかつ発展するためには、「誘因/貢献>1」の状態が必要であり、 バランスが重要になってきます。

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